データ復旧業者の技術レベルを見分ける上でもっともわかりやすい指標は、やはり何と言っても「データ復旧率」でしょう。

技術レベルを見極めるための最良の物差しは「データ復旧率」

依頼のあった全案件に占める、復旧に成功した案件の割合を示すこのデータ復旧率は、数字で表わされるだけに業者間の比較も容易ですし、その差も歴然と見て取ることができます。
技術レベルの高いデータ復旧業者にもなると、復旧率が95%を超えるところなどもあるようです。
また、たとえ復旧率が高かったとしても、取り扱い件数自体が少なければ、技術レベルが高い証拠としてはやや不十分です。
各データ復旧業者の技術レベルを見分ける上では、「復旧率」と「取り扱い件数(実績)」という2つの数字に着目するようにしましょう。

社内体制・設備からも技術レベルがわかる

ただし、すべてのデータ復旧業者が「復旧率」や「取り扱い件数」に関して具体的な数字を公表しているわけではありません(公表していないということは、あまり良い数字ではないのではないかと勘繰ってしまいたくなりますが…)。

そのように、数字で見分けることができないときには、各社の社内体制や設備などの面でも、その技術レベルを推し量ることは可能です。

一口に「ハードディスクの故障」と言っても、その症状は15,000種類ほどあると言われていますし、またOSやメディアによってその対処法は当然異なってきます。

それらに対応できるだけの専門的な技術者や専用の設備(クリーンルームなど)はきちんと整っているのか。
そしてコンピューターは日進月歩の世界なので、現在整っているだけでなく、その技術を高めるための工夫・努力(勉強会など)をしっかりと行っているかなどにも着目したいところです。

完全自社対応かどうかも要確認

ホームページ上では、高いデータ復旧率や高度な人材・設備を謳っていたとして、しかし本当のところは、データ復旧を外注に出していたとしたらどうでしょう?

もちろん依頼のあった案件をすべて外注に出している業者はあまりないと思いますが、たとえば復旧の難易度が高い物理障害に関しては他社や海外で対応するといった業者は意外と少なくありません。

たとえ外注に出したとしても復旧できれば良いというのはあくまでも結果論であって、そこには外注コストや情報漏えいリスクなどが当然発生してきます。

技術レベルを見分ける上では、完全自社対応かどうかについても確認するようにしましょう。

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