削除してしまったデータやアクセスできなくなってしまったデータを復元するには、正しい手順があります。
故障した際や、データを誤って削除してしまった際、まずすべきこととはどのようなことでしょうか?順を追って解説していきますので、参考にしてください。

「まずすべきこと」について知っておこう!

データ復元の確率を高める上でもっとも有効な手段は、専門の業者に修理を依頼することですが、その前にやっておくべきことについて確認しておきたいと思います。
専門業者に依頼する前にすべきことが、「データ復元ソフトを使用する」「再起動を繰り返す」といった自力での修復作業でないことは、「復元ソフトでデータは戻るか?」「やってはいけないNG集」のページでも見てきた通り。
むしろ本当にすべきことは、データが消えてしまった状況、あるいは壊れてしまった状況をできる限りそのままの状態で残しておくことです。
ちょっと大袈裟かもしれませんが、これは警察官が事件や事故の現場を保存するのと基本的には同じことです。
では、そのために具体的に何をすべきかというと、電源を抜いたり、バッテリーを外したりする必要があります。
ハードディスクというのは、何も動かしていなくても、ただ電気が通っているだけで負荷がかかります。
そして負荷がかかればかかるほど、ダメージは広がっていきます。
データが消えてしまった瞬間はパニックに陥ってしまいがちですが、気持ちを落ち着けて、まずは現状を保存すること。
そしてその上で、専門業者に説明ができるように、データが消えた状況などを整理・把握しておくことができれば、なお良いでしょう。
こうしたことができるかできないかによって、データの復元率はだいぶ変わってきます。

障害の種類について知っておこう!

ここまで、単純に「データが消えた(壊れた)」と一括りにして述べてきましたが、データの故障・障害には大きく2つの種類があります。
そのひとつは「論理障害」と呼ばれるものです。
データは壊れてしまっているものの、それを記録するハードディスク自体には故障がない状態のことで、たとえばソフトウェア等の不具合や誤操作によるデータ削除などが、これに該当します。
また、データ復元が比較的容易である点も論理障害の特徴です。

障害のもうひとつは「物理障害」と呼ばれるものです。
これは落下や水没など原因はさまざまですが、文字通り、データはもとよりハードディスク自体も物理的に壊れてしまっている状態を指します。
こうなると自力での復元はまず不可能。専門業者でも、完全な復元は困難になります。

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